赤ちゃんが生まれてからママやパパにはゆっくりお風呂に入る時間がなかなか取れませんよね。
こちらの温泉では月に何度か決まった日に、赤ちゃんを預かってくれるサービスをやっています。
今回、私も利用してお風呂に入ってきました!
「地域と繋がる日帰り温泉 花の湯館」
新潟市秋葉区にある温泉施設。
全体的には古い施設だけど施設内にあるカフェや休憩室は新しく改装して作られており、とっても綺麗でした!
パパママ銭湯
子どもを預かってくれるサービスの名前を「パパママ銭湯」といいます。
毎月第1,2,3火曜日に施設に保育士さんが来て1組2時間まで預かってくれます。
10:30〜12:30 2組
11:00〜13:00 2組
の1日限定4組まで。
対象年齢は1ヵ月検診終了後体調に不安のない赤ちゃん〜2歳児(未就園児)。
予約はパパママ銭湯のInstagramのDMで取ることができます。
私もDMで予約を取って、ちょうど翌週の回が空いていたのですぐ行くことができました。
DMでは保護者の氏名、子どもの氏名、子どもの年齢月齢、連絡先、住まいの地域を聞かれました。
利用料が無料なのも嬉しい!
持ち物
- オムツ
- 飲み物
- おやつ
- お気に入りおもちゃ(あれば)
※スタッフが授乳や食事を食べさせることはできません。
いつも使っているマザーズバッグをそのまま預けていきました。
いざ入館
入館するとすぐに下駄箱がありますので、下駄箱に靴を入れて鍵をかけます。
下駄箱のすぐ近くに券売機がありますので、そこで入館券を購入したら下駄箱の鍵と入館券を受付に出します。
受付を済ましたら2階に行って突き当たりを左に曲がると、パパママ銭湯という看板が見えます。
ふすまを開けると保育士さん3人が待ってくれていました。
部屋の中は和室になっていて、保育士さんたちが準備したおもちゃが沢山ありました。
既に我が子より大きい子(1〜2才くらい)が2人遊んでいました。
ここでも簡単な受付をして、荷物も預けて我が子とはしばしの間お別れです。
受付では、保護者の氏名、子どもの氏名、子どもの年齢月齢、住まいの地域、最後の食事の時間、SNSに顔写真を載せても良いかの確認などをを記入しました。
また、普段子どものことを何と呼んでいるか(あだ名)も聞かれました。
7ヶ月で人見知りも少し始まっていましたが、泣かずにバイバイできました。
ママはお風呂へ
預けてすぐ私は1階のお風呂に向かいました。
お風呂は内風呂、外風呂があって、両方ともそんなに大きくはありません。
特に外風呂は小さく大人3〜4人入れるかどうかです。
- サウナあり
- 子ども用バスチェアあり
- コインロッカー100円玉必要(使用後返却されます)
- シャンプー、リンス、ボディーソープあり
- ドライヤーあり
- 化粧水なし
- 花の湯館では小学校一年生までは、異性へのお風呂へ入浴可能。
カフェわかば
入浴後、まだ時間があったので、そのままカフェでランチをしました。
カフェは2階にあり、券売機で購入する形でした。現金以外にもQRコード決済や電子マネー決済も可能でした。
店内は座敷になっていて、座布団を敷いて床に座るもよし、ソファーに座るもよし、自由に過ごせました。
座敷になっているのは赤ちゃん連れには嬉しいポイント!
ベビーチェアや絵本も用意されていました。
わかばランチと、デザートにランチタイムコーヒーと期間限定の珈琲チーズケーキをいただきました。
わかばランチは時期によりメニューが変わるそうです。
今回はごはん、味噌汁、漬物、豆腐、おから、お浸しのヘルシーランチでした。
珈琲チーズケーキはナッツが入った濃厚なチーズケーキで美味しかったです。
ランチを済ましコーヒーを飲んで、ゆっくり休憩したところで、ちょうど2時間でした。
お迎え
お迎えに行くとギャン泣きな我が子。
やっぱりママがいないと泣いちゃうか… と思っていたら、保育士さん「ついさっき泣き始めたところですよ〜」と。
預けていた間の様子を教えてくれました。
どうやら初めて見るおもちゃでたくさん遊んでたくさん動き回ったようです。
おそらく疲れと眠気と空腹でギャン泣きだったんだと思います。
感想を書いてくださいとのことで、紙に感想を一言二言書いて終了です。
休憩室
休憩室もカフェと同じ2階にあります。
休憩室は全面座敷になっていて、赤ちゃん連れには嬉しいポイントです。
館内で購入したもの以外の飲食物の持ち込みは不可ですが、離乳食の持ち込みはOKです。
公式ホームページによると温めが必要な場合はお気軽にお声がけくださいとのことでした。
我が子もお腹が空いていたようなので休憩室で少し食べさせてから帰宅しました。
また、休憩室にはキッズスペースがあります。
おもちゃや絵本が準備されています。
休憩室の外にはこどもおこもりスペースもありました。
狭いところが好きな子どもには楽しいかもしれませんね。
休憩室奥の階段を2段上がるとおこもりスペースがあります。
おこもりスペースは1段下がったスペースがいくつかあり、その中で本を読んだり仮眠をしたり各々自由に過ごせるようになっています。
授乳室
休憩室のすぐ近くには授乳室があります。
1階多目的トイレにもおむつの交換台があります。
まとめ
出産してから家族以外の誰かに預けるということを一度もしたことがなかったので始めは不安でしたが、保育士さんが見てくださるということと同じ施設内ににいるということで安心して預けることができました。
お風呂に入ってカフェでまったりしていると、2時間あっという間でした。
けれど少しの間、我が子と離れてゆっくりお風呂に入れる時間は赤ちゃんを育てているパパママにはとても贅沢な時間でした。
ぜひまた利用したいと思います。
「花の湯館」詳細
〒956-0114 新潟市秋葉区天ケ沢498-1
☎0250-38-5800
開館時間/10:00~21:00
休館日/毎月第2水曜日 12月31日
公式ホームページ 日帰り温泉 新潟市小須戸温泉健康センター 花の湯館 | アヒル風呂 | 日本、新潟県新潟市秋葉区天ヶ沢498−1 (hananoyukan.com)
大人(中学生以上) | 600円 |
小人(小学生) | 300円 |
貸しタオルセット(バスタオル・フェイスタオル) | 200円 |
館内着(上下セット) | 200円 |
貸し小部屋 3時間 | 2000円 |
延長 1時間 | 500円 |
※幼児(小学生未満)は無料です。
※カフェのみの利用の場合は、入館料は必要なし。フロントに申し出てください。
たまにはパパやママもゆっくりお風呂に浸かろう~
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