赤ちゃんが生まれて生活は一変。独身時代や夫婦だけの時とは全く異なります。
産休・育休を取って職場を目指す人もいらっしゃると思いますが、さまざまな事情から転職を考えざるを得ないという人もいらっしゃると思います。
もちろん、転職は大きな決断ですから、特にママにとっては家族や育児とのバランスも考慮する必要があります。
本記事では転職活動で大切なことをまとめました。
まず自分が何を重視するか考える
仕事探しの前に、まず今の自分が仕事を探すうえで何を重視するか考えましょう。
- 興味:仕事に対して興味を持てるか分野であるか。
- スキルの活用:自分の持っているスキルや経験が活かせる職場であるか。
- 成長の機会:スキルや経験をさらに伸ばせる環境が整っているかどうか。
- 勤務時間:勤務時間が自分のライフスタイルや家庭生活に合っているか。
- 柔軟性:フレックスタイム制度やリモートワークがあるかどうか。
- 給与水準:自分の生活費や将来の貯蓄を考えたときに、十分な給与が得られるか。
- 福利厚生:健康保険、年金、休暇制度などの福利厚生が充実しているか。
- 職場の雰囲気:職場の人間関係やコミュニケーションのスタイルが自分に合っているか。
- 教育と研修:スキルを向上させるための教育や研修の機会があるかどうか。
- 勤務地:通勤が負担にならない場所か、またはリモートワークが可能か。
- 通勤時間:通勤時間や交通手段が自分の生活に適しているか。
- 家庭やプライベート:家族や個人のライフスタイルと仕事がうまく調和するかどうか。
転職先の絞り込み
上記の自分が重要視する点が定まったら転職先を探します。
転職サイトやハローワークなどで今は手軽に探せます。
もしかしたら残念なことに、自分の希望をすべて叶えることは難しいかもしれません。
そのために優先順位を考えておきましょう。
こんな会社はやめた方がいい⁉
私の経験上、こんな会社には就職しない方がいいと思う条件を挙げておきます。
- 他の会社と比べて給与が高い:他の会社と比べて明らかに給与が高いのには必ず裏があると思った方が良いでしょう。人間関係が悪くすぐ人が辞めていく、残業が多い…など。
- 求人サイトで常に求人が出ている:常に求人が出ているということは、新しい人が入ってもすぐに人が辞めていくということです。すぐに辞めていくということは何か問題があるということです。
- 固定残業手当がある:固定残業手当が設定されているということは、その分は必ず残業があると思った方がいいです。残業しなければ儲けもの…なんて甘い考えは捨てましょう。それどころか、固定残業時間以上に残業がある可能性があります。求人を出すときに給与を高く見せるために書いているのです。
焦らずじっくり探そう
次の転職先が決まっていないと焦る気持ちも出てきますが、焦ってとんでもない会社に就職してすぐ辞める…なんてことになったら時間も労力ももったいないです。
自分の希望が可能な限り叶いそうな職場を探しましょう!
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